“三分(ぶ)” の例文
水を入れたガラス函(ばこ)がいくつも並んでいる。底に少しばかり砂を入れていろいろ藻(も)が植えてある。よく見ると小さな魚がその藻草の林間を逍遥(しょうよう)している。瑪瑙(めのう)で作ったような三分(ぶ)ぐらいの魚もある。
柿の種 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)