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万田龍之助
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まんだりゅうのすけ
ふりがな文庫
“
万田龍之助
(
まんだりゅうのすけ
)” の例文
その方を親の敵と狙う、
万田龍之助
(
まんだりゅうのすけ
)
は父祖由緒の地に其方を迎えて、
敵
(
かたき
)
名乗をあげるだろう。最早主家帰参の
望
(
のぞみ
)
も絶えた其方だ、
潔
(
いさぎ
)
よく龍之助に討たれて、孝子の志を遂げさせるがよい。
大江戸黄金狂
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
お染は
何
(
な
)
んと言って
宜
(
い
)
いか解りませんでした。
伴
(
とも
)
の
万田龍之助
(
まんだりゅうのすけ
)
が、雲助風の変な男に連れて行かれてから、幻に誘われるような心持で、山から山へ、谷から谷へ、幾里さ迷い歩いたことでしょう。
大江戸黄金狂
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
万
常用漢字
小2
部首:⼀
3画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
龍
部首:⿓
16画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画