“万戸侯”の読み方と例文
読み方割合
ばんここう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「もし、曹操を生擒いけどってきた者あらば、万戸侯ばんここうに封じ、その首を丞相府に献じくる者には、千金の賞を与えるであろうと」
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
また馬超を生捕ってきた者には、身分を問わず、万戸侯ばんここうに封じて、いちやく、諸侯の列に加えてやろう
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)