“一筋縄”の読み方と例文
旧字:一筋繩
読み方割合
ひとすじなわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
卑(いや)しくも間謀を務めている者、しかもシムソンのように一筋縄(ひとすじなわ)で行かない強か者が、盗んだ書類を身の廻りに置いているでしょうか。
計略二重戦:少年密偵 (新字新仮名) / 甲賀三郎(著)
まきあげてやろうと思ってるんだがね。ところがどうして、あいつは一筋縄(ひとすじなわ)で行く野郎じゃないんだ。助平だよ、まったくの助平野郎だよ!
その中に這入て居る書生は皆活溌有為(ゆうい)の人物であるが、一方から見れば血気の壮年、乱暴書生ばかりで、中々一筋縄(ひとすじなわ)でも二筋縄でも始末に行かぬ人物の巣窟(そうくつ)
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)