“一宵”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いつせう50.0%
ひとよさ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その名をぬひと呼ぶと聞きて、行先人の妻となりてたちぬひの業に家を修むる吉瑞ありと打ち笑ひぬ。時も移りて我は老婆と少娘との紙帳に入りて一宵を過ごしぬ。
三日幻境 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
鈴木春信の古き版画の色と線とから感じられるような、疲労と倦怠とを思わせるが、これに反して秋も末近く、一宵ごとにその力を増すような西風に
鐘の声 (新字新仮名) / 永井荷風(著)