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一宵
ふりがな文庫
“一宵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いつせう
50.0%
ひとよさ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつせう
(逆引き)
その名をぬひと呼ぶと聞きて、
行先
(
ゆくさき
)
人の妻となりてたちぬひの業に家を修むる
吉瑞
(
きちずゐ
)
ありと打ち笑ひぬ。時も移りて我は老婆と少娘との
紙帳
(
しちやう
)
に入りて
一宵
(
いつせう
)
を過ごしぬ。
三日幻境
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
一宵(いつせう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとよさ
(逆引き)
鈴木春信
(
すずきはるのぶ
)
の古き版画の色と線とから感じられるような、疲労と倦怠とを思わせるが、これに反して秋も末近く、
一宵
(
ひとよさ
)
ごとにその力を増すような西風に
鐘の声
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
一宵(ひとよさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
宵
常用漢字
中学
部首:⼧
10画
“一宵”で始まる語句
一宵話
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一宵話
“一宵”のふりがなが多い著者
北村透谷
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