“一夜機”の読み方と例文
読み方割合
いちやばた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あらいざらしという五、六尺の布切ぬのぎれを、みちのそばの地蔵さんの前などに張っておいて、通行の人に水をそそぎかけてもらうことは、ほかの地方も同じであるが、この布をまた一夜機いちやばたとしょうして
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)