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一変
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いっぺん
ふりがな文庫
“
一変
(
いっぺん
)” の例文
旧字:
一變
そこで余は思った、熊
一変
(
いっぺん
)
せばアイヌに到らん、アイヌ一変せば
日本人
(
シャモ
)
に到らん、
日本人
(
シャモ
)
一変せば悪魔に到らん。余はアイヌを好む。尤も熊を好む。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
「ふーむ、それは興味ぶかいお話ですね。しかしどういうわけで、そんなに態度が
一変
(
いっぺん
)
したのでしょうか」
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ところが、ふしぎなことに、往来に人通りがとだえますと、この乞食のようすが
一変
(
いっぺん
)
するのでした。
怪人二十面相
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
“一変”の意味
《名詞》
一変(いっぺん)
物事ががらりとかわること。また、がらりとかえること。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
変
常用漢字
小4
部首:⼡
9画
“一変”で始まる語句
一変化