一升桝いっしょうます)” の例文
一番後にさがってついて行き、一升桝いっしょうますを手に持って、その底を叩きながらあるくことにまっており、そうすると子供は必ずまずその者の目につくといっていた(『なら』一八号)。
山の人生 (新字新仮名) / 柳田国男(著)