トップ
>
あんせきしよく
ふりがな文庫
“あんせきしよく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
暗赤色
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暗赤色
(逆引き)
いつも血色の悪い、
蒼白
(
あをじろ
)
い顔が、
大酒
(
たいしゆ
)
をしたやうに
暗赤色
(
あんせきしよく
)
になつて、持前の
二皮目
(
ふたかはめ
)
が
血走
(
ちばし
)
つてゐる。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
併し己は此酒には丁寧に毒が調合してあることを知つてゐる。女は毎目手づから
暗赤色
(
あんせきしよく
)
の
薬汁
(
やくじふ
)
を、酒の色の変ぜぬ程注ぎ込んで置く。己は次第に身に薬の功験を感じて来る。
復讐
(新字旧仮名)
/
アンリ・ド・レニエ
(著)
あんせきしよく(暗赤色)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
あんせきしょく