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ユカハ
ふりがな文庫
“ユカハ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
斎河
40.0%
斎用水
40.0%
斎川
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
斎河
(逆引き)
地上の
斎河
(
ユカハ
)
に、天上の幻を浮べることができるのだから、天漢に当る天の安河・天の河も、地上のものと混同して、さしつかえは感じなかったのである。
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
ユカハ(斎河)の例文をもっと
(2作品)
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斎用水
(逆引き)
此は、海岸の
斎用水
(
ユカハ
)
に棚かけ亘して、
神服
(
カムハタ
)
織る
兄
(
エ
)
たなばたつめ・
弟
(
オト
)
たなばたつめの生活を、
稍
(
やや
)
細やかに物語つて居る。
水の女
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ユカハ(斎用水)の例文をもっと
(2作品)
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斎川
(逆引き)
つまり
斎川
(
ユカハ
)
の水をゆみづと云ひ、更に略して「ゆ」といふ形を生んだので、今いふやうな、温湯を湯と称するやうになつたのは、遥か後代の事である。
貴種誕生と産湯の信仰と
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ユカハ(斎川)の例文をもっと
(1作品)
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