斎川ユカハ)” の例文
つまり斎川ユカハの水をゆみづと云ひ、更に略して「ゆ」といふ形を生んだので、今いふやうな、温湯を湯と称するやうになつたのは、遥か後代の事である。
貴種誕生と産湯の信仰と (新字旧仮名) / 折口信夫(著)