トップ
>
メンスル
ふりがな文庫
“メンスル”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大檣帆
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大檣帆
(逆引き)
大きな
大檣帆
(
メンスル
)
は暫く音を立ててはためいていたが、やがてその位置を風向きに調節されると、白鮫号は静かに走り出した。
死の快走船
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
紅
(
あか
)
と白の派手なだんだら縞を染め出した
大檣帆
(
メンスル
)
の裾は長い
檣柱
(
マスト
)
の後側から飛び出したトラベラーを滑って、恰度カーテンを拡げたように展ぜられ
死の快走船
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
けれども彼は私の忠告などには耳もかさず、
大童
(
おおわらわ
)
になってあれこれと船中を物色していたが、やがて
檣柱
(
マスト
)
の側へ近附くと、
大檣帆
(
メンスル
)
の裾の一部を指でこすりながら
死の快走船
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
メンスル(大檣帆)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
だいしょうはん
メーンスル