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メーンスル
ふりがな文庫
“メーンスル”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大檣帆
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大檣帆
(逆引き)
しかし実際は、
大檣帆
(
メーンスル
)
が破損した以外には、悪くなったところはほとんどなかった。それで、別の錨をつけて、それを一尋半の水の中へ落した。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
ヒスパニオーラ号は
大檣帆
(
メーンスル
)
と二つの
斜檣帆
(
ジブ
)
とを張っていて、その美しい真白な帆布は雪か銀のように太陽に輝いていた。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
私は最上前甲板の風下の側にいたので、やはり風を受けて膨らんでいる
大檣帆
(
メーンスル
)
のために、後甲板の或る部分は私には見えなかった。だれ一人も見当らなかった。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
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