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ポンポン
ふりがな文庫
“ポンポン”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
発動機船
50.0%
冠毛
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
発動機船
(逆引き)
絶影島
(
まきのしま
)
を廻ると間もなく、荒くれ男を大勢載せた、正体のわからない
発動機船
(
ポンポン
)
が一艘、どこからか出て来て、
父
(
とっ
)
さんを捉まえて踏んだり蹴ったりしたから
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
……そのうちに
発動機船
(
ポンポン
)
は、
父
(
とっ
)
さんの
身体
(
からだ
)
を海に投込んでウチ達の舟を曳いたまま、どこかへ行ってしもうた。
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
これさえ在れば
発動機船
(
ポンポン
)
の一艘二艘、物は言わせんと云うとったのに、釜山の警察で取上げられてしもうたお蔭で負けてしもうた。それが残念で残念で仕様がない。
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ポンポン(発動機船)の例文をもっと
(1作品)
見る
冠毛
(逆引き)
紅い
冠毛
(
ポンポン
)
のついた帽子を冠つて、いかにも立派な水兵らしく、脊の高い體躯をゆつくりした足取りで運んでゐた。
氷島の漁夫:01 氷島の漁夫
(旧字旧仮名)
/
ピエール・ロティ
(著)
ポンポン(冠毛)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ポンポン”の意味
《名詞》
ポンポン
毛糸などを球状にし、洋服などの飾りとしたもの。
テープやひもなどを球状、あるいは房状にし、応援時にチアリーダーなどが手に持って振るようにしたもの。
(出典:Wiktionary)
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