“プリスク”の漢字の書き方と例文
語句割合
活溌100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
久野くのの家を出た三人は、三丁目から切通しの方へ、ブラ/\歩いていた。五六年前、彼等が、一高にいたときは、この通を、もっと活溌プリスクな歩調でいくたび散歩したか分らなかった。
祝盃 (新字新仮名) / 菊池寛(著)