“ファンテン”の漢字の書き方と例文
語句割合
飯店100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は、吐き出すように呟いたが、油のける強い臭いを漂わして軒から煙を出している飯店ファンテンに気がつくと、酒でも飲んで見たらと思った。
雲南守備兵 (新字新仮名) / 木村荘十(著)
例の鋭い眼をえて考え込み、飯店ファンテンの亭主が出て来てしきりにわびをいうのも聞き流して、真青な顔をして飯店を出た。
雲南守備兵 (新字新仮名) / 木村荘十(著)
「わしのいう闘いなら春生にも出来る。これが分らなければここへ来てもらくない。街外れの飯店ファンテンで春生を見た者は、あれが孫軍曹の弟だと知っている者もあるのだからな」
雲南守備兵 (新字新仮名) / 木村荘十(著)