“バリトーン”の漢字の書き方と例文
語句割合
次低音100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
護摩のけむり濛々もうもうと壇をこめて、東海坊の素晴らしい次低音バリトーンだけが、凜々りんりんと響き渡るのです。やがて
もう一度、さびのある素晴らしい次低音バリトーンが、奥のひそひそ話を叱るように響きました。
もう一度、さびのある素晴らしい次低音バリトーンが、奧のひそ/\話をしかるやうに響きました。