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ハチジフシユガウ
ふりがな文庫
“ハチジフシユガウ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
八十種好
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八十種好
(逆引き)
其時、近々と仰ぎ奉つた尊容、
八十種好
(
ハチジフシユガウ
)
具足した、と謂はれる其相好が、誰やらに似てゐる、と感じた。其がその時は、どうしても思ひ浮ばずにしまつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
其時、近々と仰ぎ奉つた尊容、
八十種好
(
ハチジフシユガウ
)
具足した、と謂はれる其
相好
(
サウガウ
)
が、誰やらに似てゐる、と感じた。其がその時は、どうしても思ひ浮ばずにしまつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
あれからすぐ、大佛
開眼
(
カイゲン
)
供養が行はれたのであつた。其時、近々と仰ぎ奉つた尊容、
八十種好
(
ハチジフシユガウ
)
具足した、と謂はれる其相好が、誰やらに似てゐる、と感じた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
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