“トカラ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:とから
語句割合
吐火羅50.0%
烏斯蔵50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(たまたま「孝徳紀」の終わりに吐火羅トカラ男二人、女二人、舎衛シャエ女一人の漂着を報じているのが、空想を刺戟する。)
古寺巡礼 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
猪を邦訳の絵本にイノシシとませ居るが、それでは烏斯蔵トカラ国の高太公の女婿となって三十人前の食物を平らげたり、三年間妻を密室に閉じ籠めて行ない続けたり