“デレキ”の漢字の書き方と例文
語句割合
火棒100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暫らくして再び神戸を抜錨ばつびょうした諾威ノルウェー船ヴィクトル・カレニナ号が大洋へ乗出すと間もなく、帆布に包まれて火棒デレキ圧石おもしに付けた大きな物が舷側サイドから逆巻く怒涛の中へ投込まれた。
上海された男 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)