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タミイル
ふりがな文庫
“タミイル”の漢字の書き方と例文
語句
割合
塔米児
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
塔米児
(逆引き)
成吉思汗
(
ジンギスカン
)
このおれの心は、誰も知らない。誰も知らない。銀の鱗と騒ぐ
斡児桓
(
オルコン
)
と
塔米児
(
タミイル
)
の川波が、知っているばかりだ。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
塔米児
(
タミイル
)
、
斡児桓
(
オルコン
)
の両河の合する三角洲に設けられた、
成吉思汗
(
ジンギスカン
)
の大
天幕
(
テント
)
の前。砂漠の広場。前の場と同じ時刻。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
わが
成吉思汗
(
ジンギスカン
)
軍は、明朝砂漠の太陽が、
塔米児
(
タミイル
)
の川波を真っ赤に彩る前に、この
札荅蘭
(
ジャダラン
)
城を一揉みに押し潰すは、それこそ、この両腕で仔羊の口を引き裂くよりも易々たることだ。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
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