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斡児桓
ふりがな文庫
“斡児桓”の読み方と例文
読み方
割合
オルコン
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
オルコン
(逆引き)
同時に、兵卒ら多勢走り廻って、ばたばたと天幕を畳めば、
斡児桓
(
オルコン
)
河の向うに、抗愛山脈が旭に光り、舞台一面の広場となる。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
成吉思汗
(
ジンギスカン
)
このおれの心は、誰も知らない。誰も知らない。銀の鱗と騒ぐ
斡児桓
(
オルコン
)
と
塔米児
(
タミイル
)
の川波が、知っているばかりだ。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
塔米児
(
タミイル
)
、
斡児桓
(
オルコン
)
の両河の合する三角洲に設けられた、
成吉思汗
(
ジンギスカン
)
の大
天幕
(
テント
)
の前。砂漠の広場。前の場と同じ時刻。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
斡児桓(オルコン)の例文をもっと
(1作品)
見る
斡
漢検準1級
部首:⽃
14画
児
常用漢字
小4
部首:⼉
7画
桓
漢検準1級
部首:⽊
10画
“斡”で始まる語句
斡旋
斡旋方
“斡児桓”のふりがなが多い著者
牧逸馬
林不忘