“スタビリチイ”の漢字の書き方と例文
語句割合
堅硬100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時事新報は今日も猶彼れの議論を掲げて天下に紹介せり。彼れの論ずる所は雑駁ざつぱくにせよ、堅硬スタビリチイを欠くにせよ、其混々たる脳の泉は今日に至るまで猶流れてるゝことをなし。是豈驚異すべきに非ずや。
明治文学史 (新字旧仮名) / 山路愛山(著)