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ジェルメ
ふりがな文庫
“ジェルメ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
者勒瑪
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
者勒瑪
(逆引き)
成吉思汗
(
ジンギスカン
)
の白馬が
者勒瑪
(
ジェルメ
)
に引かれて来る。
成吉思汗
(
ジンギスカン
)
は無造作に飛び乗る。
喨々
(
りょうりょう
)
たる喇叭の音起る。舞台全面の軍勢、勇み立つ。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
者勒瑪
(
ジェルメ
)
(
主馬頭
(
しゅめのかみ
)
)仰せまでもございません。馬という馬は、栗毛も葦毛も、気負い立って、あれ、あのように、早く矢を浴びたいと催促しております。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
合撒児
(
カッサル
)
木華里
(
ムカリ
)
はまだ帰らぬな。
者勒瑪
(
ジェルメ
)
、軍馬の様子はどうだ。これからただちに
札荅蘭
(
ジャダラン
)
城を屠り、長駆、抗愛山脈を衝くのだから、
稗
(
ひえ
)
でも藁でも、充分に食わせておくがよいぞ。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
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