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ゴリヤウ
ふりがな文庫
“ゴリヤウ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
ごりやう
語句
割合
御霊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御霊
(逆引き)
農村を荒さないやうに
御霊
(
ゴリヤウ
)
の一種になつてゐた曾我
殿原
(
トノバラ
)
の霊を
斎
(
イハ
)
ひ鎮める、——念仏狂言にも近いものを行つて居たものであらう。
芸能民習
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
曾我の五郎兄弟は、富士の両麓の国では、随分
御霊
(
ゴリヤウ
)
としての凄い力を現して、何の縁もない後世の百姓たちをも悩してゐる。
芸能民習
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
若くて心の伸べられなかつた、怨みを持つて死んだらしい人々が、とりわけ恐れられて、京の
御霊
(
ゴリヤウ
)
八社の同族のやうに見られてゐたのである。
芸能民習
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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