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クントゥーシュ
ふりがな文庫
“クントゥーシュ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
波蘭婦人服
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
波蘭婦人服
(逆引き)
赤い
飾布
(
クラーパン
)
のついた上等の古代絹の
波蘭婦人服
(
クントゥーシュ
)
を著て、勿体らしく両手を脇にかつて、ひとりひとり正しい型のゴパックを踊つた。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:04 イワン・クパーラの前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
その前には、草いろや欝黄の
婦人服
(
コーフタ
)
を著たり、また中には、うしろに金絲で
触角
(
ひげ
)
の型を刺繍した水いろの
波蘭婦人服
(
クントゥーシュ
)
を著たりした貴族の婦人連が佇んでゐた。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
またチューブの家の長持の中には夥しい布地や、
波蘭服
(
ジュパーン
)
や、金モールのついた古風な
波蘭婦人服
(
クントゥーシュ
)
などがぎつしり詰まつてゐた。死んだ女房が衣裳ずきのおしやれだつたからだ。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
やがてまたもや、誰かが遠くから路を降りて来る……青い
波蘭婦人服
(
クントゥーシュ
)
をひらひらと翻しながら……頭には金色の
舟型帽
(
カラーブリク
)
が輝やいてゐる……。
彼女
(
あれ
)
だ!
魔法使
(
コルドゥーン
)
は窓ぎはへ犇と身を擦り寄せた。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:03 怖ろしき復讐
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
金絲で刺繍をした
波蘭婦人服
(
クントゥーシュ
)
の上へ、ゆたかに垂れてゐたさうぢや。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:04 イワン・クパーラの前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
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