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イムベ
ふりがな文庫
“イムベ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
いむべ
語句
割合
斎部
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
斎部
(逆引き)
夜の明け方に、
中臣
(
ナカトミ
)
・
斎部
(
イムベ
)
の官人二人、人数引き連れて陰明門におとづれ、
御巫
(
ミカムコ
)
(宮廷の巫女)どもを随へて、殿内を廻るのであつた。
古代生活の研究:常世の国
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
だから、よごとであるべきものが
鎮護詞
(
イハヒゴト
)
と呼ばれたり、又祝詞と呼ばれる物の中にも、
斎部
(
イムベ
)
などのいはひ詞を多く交へてゐる訣である。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
中臣
祝詞
(
ノリト
)
と、
斎部
(
イムベ
)
祝詞の二種類の区分を考へてゐたのは明らかだが、其性質から見ると、平安朝に近づくに従つて、中臣の掌る祝詞は、天子の代宣なる形を見せて来、斎部の祝詞は
日本文学の発生:――その基礎論――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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