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アヴァランシュ
ふりがな文庫
“アヴァランシュ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
雪崩
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雪崩
(逆引き)
この時、地の底が崩れ落ちたようなすさまじい
雪崩
(
アヴァランシュ
)
が、アルメントの斜面に起った、なだれ落ちる雪は、瀑のようなしぶきをあげて風もない山の急斜に渦まいている。
スウィス日記
(新字新仮名)
/
辻村伊助
(著)
……頭の上の大きな
雪蛇腹
(
コルニッシュ
)
……そいつがいま壊れて……
雪崩
(
アヴァランシュ
)
だア!……ちょうど三人の頭の上へ、……あと、十
米
(
メートル
)
、……あと五米、あと、一米! あっ!……もう見えなくなってしまいました。
ノンシャラン道中記:07 アルプスの潜水夫 ――モンブラン登山の巻
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
かかる状態にある山岳に於ては、微小なる震動によりても、
雪崩
(
アヴァランシュ
)
を生じ易し。……
スウィス日記
(新字新仮名)
/
辻村伊助
(著)
グロース・シュレックホルンの
雪崩
(
アヴァランシュ
)
で負傷した時グリンデルワルトで世話になった三十四聯隊(Gebirgs-Artilleri)の兵士達を思い出した。私の国だったらどうだろう。
続スウィス日記(千九百二十三年稿)
(新字新仮名)
/
辻村伊助
(著)
春先きの今は
雪崩
(
アヴァランシュ
)
が多くて、非常に危険だと云う話しだ。
スウィス日記
(新字新仮名)
/
辻村伊助
(著)
アヴァランシュ(雪崩)の例文をもっと
(3作品)
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