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アラゴト
ふりがな文庫
“アラゴト”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
あらごと
語句
割合
荒事
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
荒事
(逆引き)
其は、
荒事
(
アラゴト
)
趣味である。室町末から、大坂へかけての間を、此流行期と見なしてよい。実は古代から、一時的には常に行はれた事の、時世粧として現れて来たのである。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
「喧嘩口論、悪人成敗、命ノヤリトリ、
白刄
(
シラハ
)
クグリ、ヨロズ退屈凌ギトナルベキ
荒事
(
アラゴト
)
ナラバ何ナリトモ御相談ニ応ズベク候間、遠慮ノウ
当館
(
トウヤカタ
)
ヘ申出デ
可然候
(
シカルベクソロ
)
。但シ金銭謝礼ハ一切無用之事」
旗本退屈男:07 第七話 仙台に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
アラゴト(荒事)の例文をもっと
(2作品)
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