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をんなあきんど
ふりがな文庫
“をんなあきんど”の漢字の書き方と例文
語句
割合
女商人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女商人
(逆引き)
女商人
(
をんなあきんど
)
は答へた。「商売をも一層
手弘
(
てびろ
)
くやつて
往
(
ゆ
)
きたいと思ひますし、それに
妙齢
(
としごろ
)
の娘も二人ございますもんですから。」
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
女商人
(
をんなあきんど
)
はかう言つて帰つて往つた。そしてそれ以来二度と原稿を貰ひに
粕谷
(
かすや
)
の村へ出て来なくなつた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
さういふ
輩
(
てあひ
)
のなかにたつた一人の
女商人
(
をんなあきんど
)
があつた。
幾度
(
いくたび
)
か面会を
謝絶
(
ことわ
)
られても性懲りもなくまたやつて来るので、徳富氏も流石に気の毒になつて会つてみる事にした。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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