“をんてき”の漢字の書き方と例文
語句割合
怨敵100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勤めた侍で、この私に取つては、二十年來の怨敵をんてき、命を取つたに無理はありませうか
あゝ怨敵をんてきと怨敵は
騎士と姫 (新字旧仮名) / 末吉安持(著)
將軍の命を狙ふ怨敵をんてきを平げましたが、笹野新三郎に約束したお鷹野以前に曲者を擧げることが出來なかつたのと、事件の性質が性質なので、表向はその手柄にむくいられませんでした。