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わかめうり
ふりがな文庫
“わかめうり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
和布賣
50.0%
若布売
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
和布賣
(逆引き)
和布賣
(
わかめうり
)
の越後の女三々五々群をなして
來
(
きた
)
る呼びて窓に倚りて海の藻を買ふぞゆかしき
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
わかめうり(和布賣)の例文をもっと
(1作品)
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若布売
(逆引き)
台所の戸に白い
李
(
すもも
)
の花の匂うも
僅
(
わずか
)
の間です。山家の春は短いもので、
鮨
(
すし
)
よ
田楽
(
でんがく
)
よ、やれそれと
摺鉢
(
すりばち
)
を鳴しているうちに、
若布売
(
わかめうり
)
の女の群が参るようになります。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
わかめうり(若布売)の例文をもっと
(1作品)
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