トップ
>
ろっぷ
ふりがな文庫
“ろっぷ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ロップ
語句
割合
六腑
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
六腑
(逆引き)
人間だって、皮、血、肉、
五臓
(
ごぞう
)
、
六腑
(
ろっぷ
)
、そんなもので
束
(
つか
)
ねあげて、これに
衣
(
き
)
ものを着せるんです。第一
貴下
(
あなた
)
、美人だって、たかがそれまでのもんだ。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
私はやはり潔くなっていないのかも知れないと気弱く肯定する
僻
(
ひが
)
んだ気持が頭をもたげ、とみるみるその卑屈の反省が、醜く、黒くふくれあがり、私の五臓
六腑
(
ろっぷ
)
を駈けめぐって
駈込み訴え
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
ろっぷ(六腑)の例文をもっと
(2作品)
見る