“ろうらく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
籠絡98.4%
牢落1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これすなわち学者をして随意に書を読ましめ、国典を犯すに非ざればとがめざるゆえんなり。また、文学をもって政治を籠絡ろうらくすべからず。
わが家の庭に立てる位の事なら差支えないがその男の遣方やりかたはそれとなく生徒の父兄を説いて金を出させ地方の新聞記者を籠絡ろうらくして輿論よろん
雨瀟瀟 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
牢落ろうらく 西南 四十秋
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)