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ろうしょうふじょう
ふりがな文庫
“ろうしょうふじょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
老少不定
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
老少不定
(逆引き)
だが、人間というものは、
老少不定
(
ろうしょうふじょう
)
なもんだから、お松さんが、もしものことがあって……きみ公のようになってしまった日にゃ、ムクを可愛がる奴がいねえ
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
と
老少不定
(
ろうしょうふじょう
)
を役に立てる。こんな具合で、上が死んでも下が死んでもそれ相応の説明をつけて悟りを開いているが、自分と同年輩のものが死ぬと急に慌て出す。
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
……それにしても人は
老少不定
(
ろうしょうふじょう
)
、いつわしが
敢
(
あえ
)
なくなろうもしれぬ。……わが身はかなくなったと知らば早瀬、なき後も志かわらず、貞女の心を! 心を貫いて! ……
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ろうしょうふじょう(老少不定)の例文をもっと
(14作品)
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