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れいしゅう
ふりがな文庫
“れいしゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
霊鷲
50.0%
冷酬
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
霊鷲
(逆引き)
「おなじ
鳥類
(
ちょうるい
)
のなかでも、おまえは
霊鷲
(
れいしゅう
)
である。さすがにわしの顔を見おぼえているようす……それならきっとこの使命をはたしてくれるであろう」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
可児才蔵はバラバラと
望楼
(
ぼうろう
)
をおりていったようす、いっぽうの竹童も、やっと屋根
瓦
(
がわら
)
の上へはいのぼってみると、うれしや、
畜生
(
ちくしょう
)
ながら
霊鷲
(
れいしゅう
)
クロにも心あるか
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
またこの鷲も
霊鷲
(
れいしゅう
)
であるから、かならず忍剣のすがたを見れば地におりていくにちがいない
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
れいしゅう(霊鷲)の例文をもっと
(1作品)
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冷酬
(逆引き)
慮外である、と
冷酬
(
れいしゅう
)
して答えざるように思われた。
鳴門秘帖:05 剣山の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
れいしゅう(冷酬)の例文をもっと
(1作品)
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