“りょくぎょく”の漢字の書き方と例文
語句割合
緑玉100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
緑玉りょくぎょく、碧玉、孔雀石くじゃくせきの片がほろ/\とこぼれて、其数約二十余、葉末の露にも深さ一分の水盤の水にもうつって、光ったり、消えたり、うれしそうに明滅めいめつして、飛び立とうともしない。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)