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りょがん
ふりがな文庫
“りょがん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
旅雁
75.0%
呂巌
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旅雁
(逆引き)
然し北国の寒さは私たち五人の暖みでは間に合わない程寒かった。私は一人の病人と
頑是
(
がんぜ
)
ないお前たちとを
労
(
いた
)
わりながら
旅雁
(
りょがん
)
のように南を指して
遁
(
のが
)
れなければならなくなった。
小さき者へ
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
りょがん(旅雁)の例文をもっと
(3作品)
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呂巌
(逆引き)
『
方輿勝覧
(
ほうよしょうらん
)
』に、湖北岳州府の池に棲んだ大蛇を
呂巌
(
りょがん
)
が招くと出て剣に化けたといい、美女の髪が蛇になった話は、藤沢氏の『伝説』信濃巻に出で、オヴィジウスの『
変化の賦
(
メタモルフォーセース
)
』には
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
りょがん(呂巌)の例文をもっと
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