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りょうしょうでん
ふりがな文庫
“りょうしょうでん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
霊霄殿
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
霊霄殿
(逆引き)
群がる天兵を打倒し
薙
(
な
)
ぎ倒し、三十六員の雷将を
率
(
ひき
)
いた
討手
(
うって
)
の大将
祐聖真君
(
ゆうせいしんくん
)
を相手に、
霊霄殿
(
りょうしょうでん
)
の前に戦うこと半日余り。
悟浄歎異:―沙門悟浄の手記―
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
悟浄がかつて
天上界
(
てんじょうかい
)
で
霊霄殿
(
りょうしょうでん
)
の
捲簾
(
けんれん
)
大将を勤めておったとは、この河底で誰言わぬ者もない。それゆえすこぶる懐疑的な悟浄自身も、ついにはそれを信じておるふりをせねばならなんだ。
悟浄出世
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
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