“りきみこん”の漢字の書き方と例文
語句割合
力身込100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
儒者の奴等が詩を作ると云えば此方こっちわざと作らずに見せよう、奴等が書を善くすると云えば此方はこと更らに等閑なおざりにして善く書かずに見せようと、飛だ処に力身込りきみこんで手習をしなかったのが生涯の失策。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)