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よろずちょう
ふりがな文庫
“よろずちょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
万町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
万町
(逆引き)
父竜池は
毎
(
つね
)
に狂歌を
弄
(
もてあそ
)
んだが、藤次郎はこれに反して
主
(
おも
)
に俳諧に遊んだ。その友を
集
(
つど
)
えた席は、長谷川町の梅の家、
万町
(
よろずちょう
)
の
柏木亭
(
かしわぎてい
)
等であった。
細木香以
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
それでいい、江戸橋と、日本橋の御高札場と、
万町
(
よろずちょう
)
と、青物町と、二丁目の河岸っ
端
(
ぷち
)
へ一人ずつ張り込ませてくれ。
銭形平次捕物控:071 平次屠蘇機嫌
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
よろずちょう(万町)の例文をもっと
(2作品)
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