“ゆふな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
夕凪50.0%
夕菜50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
食事ののち甲板に出ると夕凪ゆふなぎの海原うなばらは波一つなく、その濃い紺色の水のおもては磨き上げた宝石のおもてのやうに一層の光沢を帯び
黄昏の地中海 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
常生くと朝魚あさな夕菜ゆふなに印旛びと今も暇なく網と鎌もち
海阪 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)