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ゆすりば
ふりがな文庫
“ゆすりば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
強請場
66.7%
強談場
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
強請場
(逆引き)
色の淺黒い、苦み走つた男振りも、わざと狹く着た
單衣
(
ひとへ
)
もすつかり板に付いて、名優の
強請場
(
ゆすりば
)
に見るやうな、一種拔き差しのならぬ凄味さへ加はります。
銭形平次捕物控:051 迷子札
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
色の浅黒い、苦み走った男振りも、わざと狭く着た
単衣
(
ひとえ
)
もすっかり板に付いて、名優の
強請場
(
ゆすりば
)
に見るような、一種抜き差しのならぬ凄味さえ加わります。
銭形平次捕物控:051 迷子札
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ゆすりば(強請場)の例文をもっと
(2作品)
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強談場
(逆引き)
愛吉さん、お前が酒と連立ったんじゃ、
向上
(
のっけ
)
から鴨川で
対手
(
あいて
)
になってくれやしない、序幕に出した
強談場
(
ゆすりば
)
だし、
若干金
(
なにがし
)
かこっちから持込というのだから、役不足だったろう、まあ飲むが
可
(
い
)
い
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ゆすりば(強談場)の例文をもっと
(1作品)
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