“ゆうがくじやう”の漢字の書き方と例文
語句割合
熊岳城100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
熊岳城ゆうがくじやうの温泉を素通りにするのは惜しいので、一度そこで下りやうと言ふので、それでわざわざその汽車を選んだのであるが、割合に混雑してゐて
アカシヤの花 (新字旧仮名) / 田山花袋田山録弥(著)
熊岳城ゆうがくじやうかりわたるなり仰臥あふぶしに春寒きの砂湯にぞをる
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)