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ゆいまこじ
ふりがな文庫
“ゆいまこじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
維摩居士
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
維摩居士
(逆引き)
文殊と維摩の問答 ところで、これについて
想
(
おも
)
い起こすことは、あの『
維摩経
(
ゆいまぎょう
)
』にある
維摩居士
(
ゆいまこじ
)
と
文殊菩薩
(
もんじゅぼさつ
)
との問答です。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
泣ける時に泣けない人、笑える時に笑えない人、驚く時に驚けない人は、恵まれない人でございます……
衆生
(
しゅじょう
)
病むが故に我も病む、と
維摩居士
(
ゆいまこじ
)
も仰せになりました。
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
唯物論も
維摩居士
(
ゆいまこじ
)
も無上命法も、ないしは人類の歴史も、太陽系の構造も、すべてを知らないで一生を終えることも出来たはずではないのか? この考え方は、運命の不確かさについて
狼疾記
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
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