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もれき
ふりがな文庫
“もれき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
洩聞
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洩聞
(逆引き)
紛紜
(
いざこざ
)
の絶えなかった一頃の事情は、お島もこの頃姉の口などから
洩聞
(
もれき
)
いたが、その鶴さんにも、いつか何処かで逢う機会があるような気がしていた。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
と、
所好
(
すき
)
な貸本の講談を読みながら、
梁山泊
(
りょうざんぱく
)
の
扈三娘
(
こさんじょう
)
、お孝が清葉を
詈
(
ののし
)
る、と
洩聞
(
もれき
)
いて
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
もれき(洩聞)の例文をもっと
(2作品)
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