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もえぎきんらん
ふりがな文庫
“もえぎきんらん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
萠黄金襴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
萠黄金襴
(逆引き)
と紙入を出して
萠黄金襴
(
もえぎきんらん
)
の金入から取出しました、其の頃はガクで入って居りますから、何十両だか勘定の分らん程ざくりと
掴出
(
つかみだ
)
して
小菊
(
こぎく
)
の紙に包み
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
元より隣座敷で
覗
(
のぞ
)
いて居りましたから
包
(
つゝみ
)
の中から出た物をよく視ると、親の形見に貰った
萠黄金襴
(
もえぎきんらん
)
の守袋、それが出たから
何
(
ど
)
うしてこれが貴方の手に有ると云われ
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
日癖
(
ひぐせ
)
の
所為
(
せえ
)
か、今晴れたかと思うとどうと烈しく降出して来て、込合います往来もばったりと止りました。娘は
辺
(
あたり
)
を片附けようと思うと縁台の上に
萠黄金襴
(
もえぎきんらん
)
の結構な金入が乗って有るから
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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