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めまいごこち
ふりがな文庫
“めまいごこち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
眩暈心地
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
眩暈心地
(逆引き)
それからの私はこの部屋に
臥
(
ね
)
たり起きたりして暮らした。めずらしく気分のよい日が来たあとには、また疲れやすく、
眩暈心地
(
めまいごこち
)
のするような日が続いた。
嵐
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
とおげんは自分に言って見て、熊吉の側に坐り直しながら、
眩暈心地
(
めまいごこち
)
の通り過ぎるのを待った。金色に光った小さな魚の形が幾つとなく
空
(
くう
)
なところに見えて、右からも左からも彼女の
眼前
(
めのまえ
)
に乱れた。
ある女の生涯
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
めまいごこち(眩暈心地)の例文をもっと
(2作品)
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