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めひつじ
ふりがな文庫
“めひつじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
牝羊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牝羊
(逆引き)
彼は古代の
希臘
(
ギリシャ
)
の風習を心のなかに思い出していた。死者を
納
(
い
)
れる
石棺
(
せっかん
)
のおもてへ、
淫
(
みだ
)
らな戯れをしている人の姿や、
牝羊
(
めひつじ
)
と交合している牧羊神を彫りつけたりした
希臘
(
ギリシャ
)
人の風習を。
ある崖上の感情
(新字新仮名)
/
梶井基次郎
(著)
牝羊
(
めひつじ
)
の
一群
(
ひとむれ
)
、
鐵橋
(
てつけう
)
を過ぎ
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
それから、
牝羊
(
めひつじ
)
は、水のいっぱいたまっている、くぼんだところへ
案内
(
あんない
)
していきました。そのそばには、モミガラやキリワラが、高くつまれています。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
めひつじ(牝羊)の例文をもっと
(5作品)
見る
“めひつじ”の意味
《名詞》
めひつじ【雌羊/牝羊, 牂】
めすのひつじ。
(出典:Wiktionary)