“めつけしゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
目付衆50.0%
目附衆50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「いや、奉行であろうが、目付衆めつけしゅうであろうが、試合しあいのことならとにかく、意味いみもなく、われわれの陣地をますことはならん。用があるならそこでいえ」
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
この信念のもとに、彼は去年の暮に出府した際も、あらゆる手蔓てづるを求めて目附衆めつけしゅうへ運動もしたし、それから後も山科に閑居して、茶屋酒にうつつを脱かしていると見せながら
四十八人目 (新字新仮名) / 森田草平(著)